房本デザイン工芸とは
房本デザイン工芸にて狐面を作り始めた房本武義氏は昭和12年9月大阪生まれ。初代祖父は仏像彫刻家、2代目父は彫塑家。元は厚手の紙を使ってマネキン人形の製作をしていたが、面作りの魅力に惹かれ、マネキン製作を応用した独自の技法で張子面の製作を開始。様々な資料や能面を研究して独自の境地を開拓し、50年以上も天狗・狐・鬼などオリジナルのお面を作り続けました。
2024年にご子息の遊心氏に代替わりし、狐面や様々なお面を産み出し続けています。
この狐面について
この狐面は通常の張り子面の上に和紙を重ね張りすることで独特の風合いを醸し出し、手間が掛かっているため白い面より若干お高くなっています。
大きく開けた口は迫力があり、口を開けた狐面は珍しいため、他の狐面にはない魅力があります。
やや大きめに作られているため装着もしやすく、着け心地も良好です。
お客様の声
のりこ様 | 投稿日:2022年12月08日 |
おすすめ度:
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狐のお面をずっと探していました。
検索していて、こちらと出会えました。数多くの生産者の方をお取り扱いしていて、種類の多いことにビックリしました。 さわはんさんくらいしか知らなかったので、希望のお面が見つかりよかったです。 また、すれ違いで完売になっていたお面を注文してしまったようですが、とても丁寧に対応いただき満足です。 ありがとうございました。 |