房本デザイン工芸とは
房本デザイン工芸にて狐面を作り始めた房本武義氏は昭和12年9月大阪生まれ。初代祖父は仏像彫刻家、2代目父は彫塑家。元は厚手の紙を使ってマネキン人形の製作をしていたが、面作りの魅力に惹かれ、マネキン製作を応用した独自の技法で張子面の製作を開始。様々な資料や能面を研究して独自の境地を開拓し、50年以上も天狗・狐・鬼などオリジナルのお面を作り続けました。
2024年にご子息の遊心氏に代替わりし、狐面や様々なお面を産み出し続けています。
この狐面について
この狐面は張り子面の上に更に和紙を重ね張りすることで独特の風合いを醸し出しています。
通常サイズよりも大きく作られているため、通常サイズだと顔のラインが出るのでもっとすっぽり隠したいという方にお薦めです。